分解洗浄の12工程:エアコンクリーニングの作業内容を公開
エアコンの分解洗浄と、質の低いクリーニングとでは、結果に大きな差が出ます。ときには、その差が高くつくこともあります。作業後も、風量が変わらない、冷えが遅い、電気代が思いのほか高い、そして何より、慣れ親しんだ自宅で疲れと息苦しさを感じて目覚める、といった症状が残ることがあります。
これらは、エアコンが表面だけ掃除され、細かいほこり、カビ、細菌がたまる内部が手つかずだったことを示すサインです。作業が「半分」で終わると、性能が落ちるだけでなく、長い目で見て健康や暮らしの質にも静かに影響します。
そこでCalibeeのエアコン分解洗浄では、分かりやすく透明性が高く、細部まで行き届いた12工程で作業します。
1. 現地確認
技術者がエアコン本体の外観を確認し、汚れ、損傷、水漏れ、本体や周囲の異常がないかを調べます。この工程を省くと、見えない水漏れが壁や天井を傷める恐れがあります。小さな不具合が大きな故障に発展し、エアコンの寿命を縮め、修理費がかさむこともあります。

2. エアコンの点検・試運転
技術者が運転して、冷房能力、運転音、排水状況などの機能を確認します。状態を客観的に把握するための工程です。これを省くと、お客様が潜在的な不具合に気づかないまま洗浄が不十分になり、問題が解消されません。
3. 電源の点検
電源、プラグ、配線を点検し、安全で安定した状態であることを確かめます。お客様と技術者の双方を危険にさらしかねない電気的なリスクを、未然に防ぎます。
4. 洗浄前後の風速測定
簡易的なサービスでは省かれがちですが、洗浄の本当の効果を測るために欠かせない工程です。Calibeeでは風速計で風の強さと詰まりの度合いを確認します。洗浄の前後で風量をはっきり比べられるので、「涼しく感じる」ことと、エアコンの実際の性能との違いがわかります。


5. 防水養生と専門的な分解
作業を始める前に、周囲を防水シートで覆い、壁や家具を水濡れから守ります。そのうえでエアコンの部品を丁寧に取り外し、室内機の各部を高圧スプレーで洗浄します。
6. 専用洗浄液の散布と浸透
手の届きにくい内部の部品に、業務用の専用洗浄液を吹きかけます。約3分間なじませて汚れを浮かせ、熱交換器(蒸発器)や内部の部品を効果的に洗えるようにします。


7. フィルターの洗浄
専用の洗浄剤でフィルターを丁寧に洗い、長期間たまった細かいほこりとカビを取り除きます。冷房効率が上がり、ほこりが室内に吹き戻されるのを防ぎ、呼吸器への負担を減らします。
8. 高圧洗浄で冷却コイル・ケーシング・ファンを洗う
高圧の水流と専門の洗浄液で、内部の汚れとたまりをすべて洗い流します。運転音が静かになり、発熱が抑えられ、省エネ効率が上がり、エアコン全体の寿命も延びます。

9. 乾燥と組み立て
洗浄後は、送風機と柔らかい布ですべての部品をしっかり乾かします。そのうえで技術者が丁寧に組み立て直し、ブレーカーを戻して電源を入れ、エアコンの運転を再開します。
10. リモコンと電源スイッチの除菌
内部洗浄の後、リモコンと電源スイッチの表面を抗菌・除菌剤で拭きます。よく触れる場所に細菌が残らないようにし、冷たい風が見えない菌を運ばないようにするためです。標準的なサービスでは見落とされがちな細部ですが、上質で行き届いたクリーニングを分ける要素のひとつです。
11. 周囲の片付け
洗浄が終わったら、残った汚れ、水、洗浄剤、ほこりを集めて拭き取り、作業前と同じ清潔な状態に戻します。
12. 最終点検と性能チェック
最後に風量と吹き出し温度を測り、洗浄前後の数値を比べて改善を確認します。最終点検で、すべての部品がきちんと洗えているか、運転が安定しているかを確かめます。この工程で不具合を早期に見つけられ、お客様の手間と余計な修理費を省けます。
Calibeeのエアコンクリーニングは、単なる掃除にとどまらず、作業後まで見据えた総合的なケアを目指しています。より爽やかな住まいづくりをご一緒し、ぐっすり眠れて、毎日すっきり目覚められる環境をお届けします。
クリーニングの適切な間隔はこちらの記事、サービスの詳細はエアコンサービスのページをご覧ください。

